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省人化製品

砕石メッシュカゴ(かご楽)

施工動画

底が無いけど、ソコが良い!
ボトムレス構造!

  • 1
  • コスト削減

    高品質と価格抑制の両立を実現

  • 2
  • 構造体の一体化

    上下段で石材が噛み合い強い摩擦力を実現

  • 3
  • 現場の施工が楽になる

    軽量で仮組後にたためる為楽な配置作業を実現

  • 4
  • 現場に合わせたラインナップで設計サポート

    型式選択や蓋(底)網の追加が可能で無駄の排除を実現

製品規格

材料規格

部位 規格 使用材料
本体パネル
端部パネル
縦線径Φ6mm、横線径Φ5mm
網目40mm × 100mm 正背面部
亜鉛ー10%アルミ合金めっき 溶接金網
(付着量300g/㎡以上)
接続コイル Φ5mm
中枠 補強線 Φ6mm
上蓋パネル
※オプション
Φ5mm 網目40mm × 100mm

参考歩掛表(正面投影面積10㎡当たり)

型式 施工 普通作業員
(人)
バックホウ運転
(h)
中詰材量
(㎥)
80型 組立・砕石詰め
(砕石40mm以上)
0.4 0.37 8.0
100型 0.4 0.46 10.0
120型 0.4 0.56 12.0

・上記組立歩掛は当社参考歩掛
・バックホウ運転(h)はかごマット多段積を準用
・上蓋を使用する場合は砕石メッシュカゴ正面面積10㎡当たり普通作業員0.1人を別途計上してください。
・底版部に底板を設置する場合は蓋用部材を別途計上してください
※上蓋設置歩掛は森林管理局「森林整備保全事業標準歩掛」を準用


施工性・施工日数 比較表

ふとんかご工(評価:△)

【工法原理】
ふとんかごは割栗石を入れた各枠を積み重ね、もたれ式擁壁をみなした構造である。かごに石を中詰することにより、枠材と割栗石が一体となったもたれ式擁壁となり、背面からの土圧に対して自重量にて抵抗する。線径も細く、仮設扱いとなる。

NETIS
標準規格
寸法
高さ(H) 500mm、600mm
幅(B) 1200mm
長さ(L) 1000、2000、3000、4000mm
網目、線径 Φ3.2、4.0mm 網目10、13、15cm
特徴 ・中詰め作業が大変、手詰めになる
・亜鉛メッキ品、線径が細く伸びやすい
・部材がパネルになっており、運搬が大変
・R部(曲線部)の施工が難しい
・仮設土留に使用
施工日数 8.7日/200m当り(組立、詰石のみの当社歩掛による)
適用範囲 道路仮設
直高 2m以下

従来工法(評価:△)

【工法原理】
従来工法の多段式は割栗石を入れた各枠を積み重ね、もたれ式擁壁とみなした構造である。土留工、川の浸食防止、双方に使用できる。上蓋付の構造になる。

NETIS
標準規格
寸法
高さ(H) 500mm
幅(B) 800、1000、1200mm
長さ(L) 2000mm
網目、線径 補強線Φ6、横線、縦線Φ5 網目100×125
特徴 ・中詰め作業が大変、手詰めになる
・亜鉛アルミ合金メッキ線のため高耐久
・部材がパネルになっており、運搬が大変
・R部(曲線部)の施工が難しい
・河川、土留両方に使用
・上蓋つきのため、そのまま河川に使用できる
施工日数 6.65日/200m当り(組立、詰石のみの当社歩掛による)
適用範囲 道路・治山、河川、砂防
直高 8m以下

新工法(砕石メッシュカゴ)(評価:◎)

【工法原理】
砕石メッシュカゴは砕石40ー80を入れた各枠を積み重ね、もたれ式擁壁をみなした構造である。砕石かご枠に石を中詰めすることにより、枠材と砕石が一体となったもたれ式擁壁となり、背面からの土圧に対して自重量にて抵抗する。

NETIS KT-200133VE 準推奨技術
標準規格
寸法
高さ(H) 標準 500mm(250〜1000mm)
幅(B) 800、1000、1200、1500、2000mm
(パネルの組み合わせ次第でそれ以上も可)
長さ(L) 2000mm
網目、線径 補強線Φ6、横線、縦線Φ5 網目100×40
特徴 ・施工性がよく、工期短縮が可能
・高性能表面処理により高い耐久性能を実現
・部材が軽量で運搬が容易
・R部(曲線部)の施工が容易
・中詰めが砕石のため、機械施工ができる
施工日数 1日/200m当り(組立、詰石のみの当社歩掛による)
適用範囲 道路・治山、砂防
直高 8m以下


施工実績

ー ドレーン工(国土交通省)ー

ー ドレーン工(NEXCO)ー

ー 土留工(JR東日本)ー

ー 土留工(岩手県)ー

ー 土留工(森林管理署)ー


※図面のダウンロードにはお客様情報の入力が必要となります