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[営業]北関東営業所 2012年入社

ー お勤めの部署はどちらですか、またお仕事内容を教えてください。

栃木県にあります北関東営業所で営業を担当しています。仕事内容としましては、お客様とのやり取り以外にも事務処理、現場調査、現場立ち会い、現場管理などすべての業務を社員一人ひとりがそれぞれ行なっています。

ー 現場でのお仕事というのはどのような業務でしょうか?

当営業所では主にフェンスを扱っておりますが、フェンスが必要な現場というのは平坦な場所ばかりではありません。急勾配の斜面や岩場など、設置が厳しい場所もあり、そのような場所にどうやって、またどの製品を設置すると良いのか、現場の状況やお客様の要望を確認して適切なご提案をしています。また実際に施工のお手伝いをしながら学ぶことも多いため、私はなるべく多くの現場に出向くように心がけています。

ー 印象に残っているエピソードなどはありますか。

入社したばかりの時は、発注の間違いなど、現場に到着してから「材料がない!」など青ざめたことも多々ありました。現場の状況を写真や動画などだけで判断し、実際に行ってみたら見えていなかった部分があった、ということもありましたね。そんな緊急時の先輩の判断や対応に救われたことは、今の自分の仕事につながっていると思います。

ー お仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

現場調査から工事完了までを一人でこなすので、大変な反面、無事に完了した際の達成感は大きいです。フェンスなどは構造物等のメイン工事が完了してから着工するので、工期内に工事完了をする最後の工程となります。一人でこなすと言っても当然お客様との協業で一つの物が完成するわけですから、そのラストに有終の美を飾る私たちの充足感は何回味わっても新しい感動があります。

ー 今後の目標として立てていることはありますか?

当社は製品数が多く、自社工場があるため納期も早いことから厚い信頼を得ている企業です。これからも業界トップクラスの実績を維持し続けるために、製品、施工方法の知識を増やし、複雑な要望にも応えられるスムーズな現場対応ができるようになりたいと思っています。

ー フレッシュマンとして入社する後輩たちにメッセージをお願いします。

これだけは伝えたいと思っていること、それは「失敗してもいい!」ということです。私自身、いろいろな失敗をしてきましたが、ミスを積み重ねているから解決できることもたくさんあります。叱られることが怖くて失敗を恐れる気持ちはもちろんあると思いますが、現場はマニュアル通りにはいきません。そこが実はとてもやりがいのある部分です。「どれだけ多くの経験をこなしたか」と「どれだけ多くの失敗をしてきたか」が自分を高める鍵となると思います。先輩が必ずフォローしてくれます。叱ってもくれます。それでいいんです。現場での感動を一緒に味わえることを楽しみにしています。